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『 時は来た!・・・・・・・・・それだけだ』
2011-10-10 Mon 13:34
今までのお話はこちらから。

プロローグ→ 聖マリアンヌスって!!!
  第一話→ 長げーよ!!
  第二話→ 東京では、なんかスンマセンでした
  第三話→ ボヨヨン♪ボヨヨン♪
  第四話→ ブログの指の写真でご飯三杯食べました
  第五話→ お前、死んでしまえ!!!
  第六話→ 馬渡は静かに暮らしたい
  第七話→ pon!っと。 そして 伝説へ…





『 時は来た!・・・・・・・・・そう。それだけだ』

聖マリアンヌス医科大学病院 高度救命救急医療センター屋上、
『おいでやんせ八戸フェア2011』特設会場の上空を満たす極彩色の打ち上げ花火。
この花火こそ 温度差の催眠を解くカギだった。轟音と閃光とが 屋上で空を見上げる全員の脳を満たす。


久田須は、クッタスへ戻る。
日輪井は、取鳥の卑猥へ戻る。
馬渡は、マッピーへ戻る。
ケンスケ=ファン・ガツは、ファンキーガッツマへ戻る。
Y=Bachは、バッハへ戻る。
Kossy=Antoinetteは、こしあんへ戻る。
姐さんは、小生へ戻る。
ババン田ババン子は、ババン子へ戻る。
ボケラッタは、ボケラッタへ戻る。
喪婦は、喪服前進へ戻る。
具秘は、グッピーへ戻る。
歩林来は、ポリンキーへ戻る。
院出井は、いんでいへ戻る。
適砂州真間は、TEXママへ戻る。
ポン=フスマーノは、ponへ戻る。

そして、自己催眠をかけていた、
恩田は、温度差へ戻る。


感動のフィナーレを彩る音と光の芸術が、その実 新たな騒動の火種になろうなどと
この時 屋上に居た人間は誰一人 想像だにしていなかった…。

( ……… フハ。 )

そう。 ただ一人 自らにも催眠術を施し、別人になりすましていた この男を除いては、だ。
切符を隣の女性の胸元にねじ込もうとするヒワイ、企画モノ談義で盛り上がる いんでい… 
集いの雰囲気に酔いしれる周囲をよそに、盛り上がる職人たちから目立たぬように抜け出た
温度差は 口元のみを歪めた笑みを浮かべ、病院内へと続く階段を下だり降りる。

『 時は来た!・・・・・・・・・そう。それだけだ』

ボソリとつぶやき 滑るように駆け降りる男の足が、地下にある鉄扉の前でピタリと止まる。
自らより遥かに大きな扉の前で立ち止まった温度差の胸中では、走ったという行為以上の
動悸を孕んだ心臓が けたたましく早鐘を打ち、滾る血を全身に送っていた。


ピッ  ピッ ピ……   ピ  ピ ピピピーーー

震える指先が リモコンの電子キーを叩き、静寂の地下内に 唯一の音を生み出す。

ガシャン!!!  

太い固定バーの解除音が響き、壁の如き扉が こちらは音ひとつ立てずに滑りだす……
謎の空間へ身を投じる彼の顔には、見る者をゾッとさせる異質の笑みが張り付いていた。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


同日同刻    中東某所   戦場

ヒューーーーーーーーーーンン   かっ! どばーーーーーン!!!!!
「「うぎゃあああああ!!!」」 ババババ!!

銃声と怒号が飛び交う 阿鼻叫喚の地に 微かな、ほんの僅かな 変化が訪れていた。
硝煙の染みつく地面に打ち捨てられたソレ…、 かつて『破壊王』と呼ばれた
傭兵が破壊した その物体に、不意に生命が宿る。

ぶぅううううンン!!

戦地に捨てられた人形『アッガイ』の電子アイが、なんの脈絡も無く 唐突に輝きだす。
突然 命の灯し火を吹き込まれた瞳が妖しく輝き、人形が 寝起きの人間の如く 首を巡らす。

ぴしぴし パキ!      パラパラパラ……

表面のひび割れたプラスチックが 砕けながら剥がれ落ち、その下から 人形と見紛うサイズの男の顔が現われる。

「 ううぅ、ここは…??   まさか 封印が…  解けたのか……?? 」

小人と呼んで差し支えない男の顔が苦渋に歪む。

「 ヤツめ!何て恐ろしい事を…  これでは、 これではあの秘密が……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

pon   「あれ~ 度っさんは~!?」
バッハ 「ありゃりゃ?居ないッスね。 トイレじゃないッすか?」

学長「さっき血相変えて階段駆け降りてったっスよ。ありゃ限界寸前っスね。」
マッピ-「卑猥さんが あんまり同じシャツだ。同じシャツだってイジるからスネたんですよ、きっと。」

変化に気付かぬまま、楽しげな時を過ごす職人たち
己の足元で かつてない災厄が始まろうとしている事にも気付かず、束の間の幸せを謳歌している。

ふと、東の空を見上げたババン子が ポツリとつぶやく。  「あ、流れ星……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シェルターのような鉄扉を抜けた温度差は、ほの暗い 地下の一室に居た。
まるで何かの実験施設のように 所狭しと機材やモニターの立ち並ぶその部屋には、
中央にだけ若干のスペースがあり そこにカプセル型のベッドが設置されていた。

温度差  「さぁ、出番だ。目覚めろ○○○!!」

温度差が手元のレバーを引くと、ベッドに寝かされていた人物の身体が、
電撃に撃たれたかの如く 大きくのけ反る。
次第に激しくなっていく痙攣と、寝かされた人物の口から溢れだす野獣の雄叫びを聞きながら、
狂気の笑みを浮かべた温度差が またあの言葉を繰り返す。


『 時は来た!………そう。二巡目だ!!


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